壁に映してタッチ操作 ソニーのプロジェクター新提案

スペイン・バルセロナで開催中のIT・モバイルの展示会「Mobile World Congress 2017」(MWC 2017)に出展しているソニーモバイルコミュニケーションズは2017年2月27日(現地時間)、スマートフォンと連動するデバイス「Xperiaスマートプロダクト」のラインアップとして2製品を発表しました。今春の発売が明らかになった短焦点プロジェクター「Xperia Touch」と、新たにプロトタイプを披露した両耳完全独立のBluetoothヘッドセット「Xperia Ear Open-style」なのです。Xperiaスマートプロダクトは、ソニーモバイルが昨年のMWCでコンセプトを発表した製品群で、その際、同社の十時裕樹社長は、今後、スマホやタブレット以外の製品カテゴリーにもXperiaのブランドを広く展開していくことを宣言していました。昨年11月には、第1弾モデルとして、スマホをハンズフリーで操作できるBluetoothヘッドセット「Xperia Ear」を発売しています。Xperia Touchはそのスマートプロダクトの第2弾となる。昨年のMWCで「Xperia Projector」としてコンセプトが披露されていましたが、ついに今春から全世界の各取り扱い地域で発売されることになったのです。欧州では同日から予約を開始したのですが、日本での発売時期や価格は明らかにされていません。「Projector」という“ハードウエア目線”のネーミングをあえて外し、「Touch」という“使い方”を切り取った製品名で発売するところに、インタラクティブな操作性を持たせて、既存のプロジェクターの楽しみ方を革新しようとする同社の姿勢が見えます。

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