“2022年3月18日「iPhone SE(第3世代)」が発売されました。そこで今回はiPhone SE(第3世代)の特徴などを詳しくまとめてみましょう。iPhone SE(第3世代)の実際の使い勝手や性能、本当に購入するべきモデルなのかなどを解説していきます。
【最安値のiPhone SE(第3世代)が登場】
今回発売となったiPhone SE(第3世代)は、iPhoneシリーズの中で最安値かつ、新型コロナ禍でも便利な指紋認証センサー(touchID)を搭載しているモデルになります。iPhone SE(第2世代)の後継モデルとなるiPhone SE(第3世代)は、2014年iPhone6から続く4.7型液晶ディスプレイを搭載しています。サイズは幅67.3㎜×高さ138.4㎜×奥行き7.3㎜となっておおり、重量は144gです。第2世代と比べると4g軽くなっています。
【iPhone SE(第3世代)の新機能・価格は?】
iPhone SE(第3世代)の新機能としては5Gに対応しており、ハイエンドSoC「A15 Bionic」を搭載しており、処理性能をより強化しています。また以前に比べてバッテリーの持ちが向上したそう。その他の機能としては、iPhone8とほぼ変わりません。
iPhoneの価格は以下の通りです(AppleStoreの場合)
・64GB:57,800円
・128GB:63,800円
・256GB:76,800円
全世代のiPhone SE(第2世代)と比べると8,000円高くなっています。
【iPhone SE(第3世代)のカラーバリエーションは?】
iPhone SE(第3世代)のカラーは黒系のミッドナイト、白系のスターライト、レッド系のレッドの3種類です。レッドは購入金額の一部がAIDS対策や新型コロナウイルス対策支援に使われる種類となっています。3色とも、前機種のシンプルなブラック、ホワイト、レッドと比べるとやや深みがある色に代わっています。
【iPhone SE(第3世代)の基本機能とは?】
iPhone SE(第3世代)の基本機能は、ホームボタンに指紋認証センサーを搭載しており、底面にはLightning端子を搭載しています。付属のLightning – USBケーブルと、市販のUSB PD対応充電器を使った急速充電にも対応。イヤフォン端子はないものの、ステレオスピーカーを内蔵していて、防水・防塵性能はIP67等級です。
背面部分はSuicaやマイナンバーカードにも対応しているNFC/FeliCaと、Qi対応ワイヤレス充電器の受電部を搭載しています。カメラの画素は背面カメラで1200万画素、インカメラで700万画素です。
【iPhone SE(第3世代)はどんな人におすすめ?】
iPhone SE(第3世代)はAppleStoreで購入する場合、先代と比べて6万円前後とやや価格が高くなっているものの、高価格帯のスマホに比べると処理性能や機能の面を考えても非常にコスパのよい使いやすいモデルと言えるでしょう。
iPhoneでスマホデビューをしたい人、安い価格でiPhoneに機種変更をしたい人などにおすすめです。LINEやインスタグラムなどのSNSはもちろんのこと、最新の高画質ゲームアプリでも快適に動作するでしょう。スマホ初心者からスマホに慣れた人まで、幅広い方に使いやすい機種と言えます。
実際ドコモ、au、ソフトバンクなどの形態キャリアとしても待望の5G対応の低価格iPhoneになるのでiPhone SE(第3世代)を積極的に販売しています。iPhone SE(第3世代)の価格については家電量販店やキャリア店によって価格に差が大きいので、お得に購入したい!と言う人は、iPhone SE(第3世代)の取扱い店をいくつかチェックして、価格を比較する必要があるでしょう。”