Archive for 2月, 2017

毎月の利用料金が安く済むからとSIMフリーや格安スマホが普及しつつありますね。中には家族揃ってMVNOに乗り換えた…なんて話も聞くようになりました。しかしそれらを取り扱う業者が増え過ぎてしまい、数あるMVNOサービスの中からどれにしようか決められずに迷ってしまう人が多いそう。そんな中、ニフティのMVNOサービス“NifMo”で、家族のスマートフォン生活を応援する『NifMo ホニャララ家応援プロジェクト』が開始しましたよ。このプロジェクトは“日本一家族にやさしいスマホ”をコンセプトに、「3万円分のホニャララ家手当プレゼント!」(抽選で合計15人に旅行券など3万円分の家族手当が当たるプレゼント企画)や「ニッポンの家族とスマホ事情調査2017」(調査結果から見えた家族&スマートフォンに関する課題を解決するサービスを提案するコンテンツ)、「NifMoファミリー劇場 SOLIDEMOの嗚呼!!家族スマホ」(男性アーティストのSOLIDEMOが家族&スマートフォンの問題を解決する動画コンテンツ)を提供するというもの。これらと同時に専門窓口「NifMoコンシェルジュ窓口」もスタート。電話でスマートフォンに関する様々な悩みを受け付け、専門スタッフがそれに応えてくれます。今後も様々な企画やコンテンツなどを拡充していく予定だそう。家族でMVNOに乗り換える際に役立ちそうですね。

「Surface」シリーズ、「iPad Pro」、「YOGABOOK」や、残念な結果となりましたが「Galaxy Note 7」など、スタイラスペンに対応した端末が増えています。Windows 10でも「Anniversary Update」で、ペン入力のサポート機能「Windows Ink」を搭載し、力を入れる姿勢を見せています。しかし、いまだに「指でいいんじゃないの?」という方も多いようです。たしかにスティーブ・ジョブズ氏も、「iPhone」を発表したときのプレゼンテーションで「スタイラスはなくしそうだからやめておこう。指は皆が生まれながらに持っている世界最高のポインティングデバイスだ」という趣旨の言葉を語っていました。現在広く使われているスタイラスペンは大きく分けて、感圧式スタイラス、静電容量式スタイラス、静電発生式スタイラス、デジタイザースタイラスの4種類があります。感圧式スタイラスは、ディスプレイを押したときの圧力を検知するスタイラスペンです。「ニンテンドー3DS」で使われているのがこの方式です。静電容量式スタイラスは、手から発生する静電気を伝える仕組みのスタイラスペンです。ペン先にはシリコンゴムや導電繊維が用いられ比較的安価なのですが、静電気を伝えやすくするためにペン先にある程度の太さが必要となります。静電発生式スタイラスは、電池によりペン先に静電気を発生させるスタイラスペンで、静電容量式スタイラスよりペン先が細く作られています。デジタイザースタイラスには、電磁誘導方式、アクティブES方式、N-trig、Apple Pencilなどがあります。共通の特徴は筆圧感知機能とパームリジェクション機能を搭載していることです。また、電磁誘導方式にはバッテリーが不要という特徴があり、Galaxy Noteシリーズではスマートフォンのボディーに収まる小型サイズを実現しています。