“昔に比べて、今では「エントリーモデル」といわれているスマートフォンの人気が上がってきました。そんなエントリーモデルの人気をけん引しているモデルが、「SHARP AQUOS sense5G」といわれています。
そもそもエントリーモデルとはなんなのか・・・というと、それは、「必要最低限の機能をもつスマートフォン(モデル)」のことです。たとえば、現代のスマートフォンであればeスポーツを楽しめる、高画質な動画コンテンツをサクサク見ることができる・・・、このようなキャッチコピーを用いて売られているスマートフォンがほとんどとなりました。しかしSHARP AQUOS sense5Gのようなエントリーモデルは、これらの機能についても最低限持たせているだけです。
どうしてこのような少し不便を感じるモデルがあるのかというと、それは平均的なスペックを誇る「ミドルレンジモデル」、フラッグシップモデルに該当する「ハイエンドモデル」との差別化を図る目的で存在しています。
ミドルレンジモデルは、平均的なスペック、価格となっているため、平均以上のスペックをもつスマートフォンが欲しい人の場合、基本的にエントリーモデルを購入することはない・・・ということです。しかし最近では、「スマートフォン全体のスペックが上がっている」状況で、これはSHARP AQUOS sense5Gのようなエントリーモデルも該当するようになりました。
これについては実際に、SHARP AQUOS sense5Gのスペック表を確認するとよくわかります。
SHARP AQUOS sense5Gのスペックですが、「CPUがQualcomm® Snapdragon™ 690 5G Mobile Platform 2.0GHz/2+1.7GHz/6、RAM(メモリ)は4GB、ROM(ストレージ)は64GB」です。すでにハイエンドモデルのスペックを知っていると、ハイエンドモデルの半分ほどのスペックしかない・・・と思ってしまいますが、このような数値をマークしているスマートフォンは、そのほとんどがミドルレンジモデルなのです。
・・・つまり、現在のエントリーモデルは価格が安く「ミドルレンジモデルに近づいている」と評価することができます。なので、SHARP AQUOS sense5Gのようなハイスペックなエントリーモデルが売れるようになってきました。
ちなみにSHARP AQUOS sense5Gと主なミドルレンジモデルとの価格差ですが、安いものであれば1万円ほど、高いものになると3万円をゆうに超えることもあるので、その差は歴然と言えるのかもしれません。
SHARP AQUOS sense5Gの場合、「バッテリー容量が4,570mAh、防水・防塵性能ありで防水機能:IPX5/8、防塵機能:IP6X、生体認証ありで指紋・顔に対応しているモデル」であるにもかかわらず、「docomoでは28,600円、スマホおかえしプログラム適用時は17,600円」という、コストパフォーマンスが高い一面まであります。
購入してから後悔したくない、そもそもスマートフォンに多くの機能を求めていない人であれば、SHARP AQUOS sense5Gに満足できるかと存じます。”